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 「天璽瑞宝ご案内


 
ホームページ「天璽瑞宝(あまつしるしのみずたから)」へ、ようこそおいでくださいました。
ここは、日本古代史上に活動がみえる“物部氏”を紹介しているサイトです。物部氏に関する様々なデータや情報をUPすることにより、密かにその人気向上を図っていきたいと思っております。

・ 運営者は、歴史や古典についてはまったくの素人です。あくまでも趣味の域を出ないので、学術的な議論はできかねます。 
そのため、勉強不足や勘違いなどが多々あると思われます。主観により、定説通説に反することを言うこともあります。内容についての保障はできかねますので、ご注意ください。

・ 文章、写真、図表などの転載を禁じます。引用は法の範囲内でご自由にどうぞ。
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  メインコンテンツ


◇ 物部氏年表 六国史を中心に、物部氏の氏人の活動を時系列にまとめてみようという年表です。

◇ 物部人物列伝 六国史・古事記・新撰姓氏録に残る物部氏の伝承を、先代旧事本紀も参考にしながら人物ごとに見て行きます。五十音順に分類しました。

◇ 物部分布 古代史料に地方の地名と一緒に見える、物部氏、関連部民、式内社などを地図上にプロット。一覧にしました。

◇ 物部万葉歌 石上氏の人物や「物部」を名のる防人たちが歌った万葉集の歌をピックアップします。
物部を名のる防人の歌
石上氏の歌
高橋虫麻呂の歌

◇ 物部八十氏 古代史料にみえる物部氏の同族諸氏の概要(カバネ、本拠地、氏人の活動、祖先伝承)を紹介します。

◇ 先代旧事本紀の世界 物部氏伝承を含む歴史書、『先代旧事本紀(十巻本)』の紹介です。
神代本紀……神々の名のリストと系譜。
天神本紀……天璽瑞宝と、饒速日命降臨時の従神リスト。
地祇本紀……素戔嗚、大己貴、大年神とその子神たちの系図。
天孫本紀……物部氏と尾張氏の系譜。
天皇・神皇・帝皇本紀……物部氏の官職的地位の変遷。
国造本紀……各地の国造リスト。
現代語訳……全文口語訳。

◇ 所縁の史跡 古代史ゆかりの地を歩いた写真です。

◇ 資料 先代旧事本紀の記述などと比較すると面白そうなもの。
一覧表……倭名類聚抄所載の「物部郷」と、延喜式所載の「物部」を冠する神社のリスト。
史料抜粋……『新撰姓氏録』の物部氏族条や『高橋氏文』の訓など。
系図……和珥氏や海部氏らの系図。

◇ 参考文献 当サイトを作るにあたって、引用をした文献、影響を受けている著作物など。

 

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◇ 更新履歴 当サイトの歩み。

 
 
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 サイト名「天璽瑞宝」について

「天璽瑞宝(あまつしるしのみずたから)」は、広義には天津神の御子であることを表す宝物。

狭義には、広義の天璽瑞宝のうち、物部氏のものを指します。
『先代旧事本紀』に十種の瑞宝から成るとされ、その内訳は鏡2(瀛津鏡、辺都鏡)、剣1(八握剣)、玉4(生玉、死反玉、足玉、道反玉)、領巾3(蛇比礼、蜂比礼、品物比礼)です。「十種」とされたのは、王権が諸豪族より服従のしるしとして召し上げた「数多くの」神宝を、物部氏が管理していたことに発想を得たと思われます。

天璽瑞宝には、呪術用具的な要素を見て取ることができ、宮中で行われた鎮魂祭の起源について関連づけられています。

6世紀末の大連家滅亡により、物部氏は氏のあり方に大きな変化を求められましたが、宮廷祭祀への関与資格の剥奪や、保有する伝承の無力化もそれに含まれていたと考えられます。
初代天皇の時代に、美称「ウマシ」と呪い(まぢない)の「マヂ」を名義に持つ、始祖宇摩志麻治命によって鎮魂祭が始められたとの主張は、忘れられた伝承や、祭儀への関与に象徴される氏の尊貴性の復興を願ったものでした。

また、レガリアとしての要素を見る場合には、物部氏の祖神櫛玉饒速日尊が、天神御祖から天璽瑞宝とこれを用いた鎮魂法を授けられたことは、皇祖瓊々杵尊が天照大神より三種神器を授けられ、瑞穂国統治の神勅を受けることと類似する点が見過ごせないでしょう。
天璽瑞宝は、宇摩志麻治命から神武天皇へ献上されたとされ、これは王権への物部氏の服属を意味します。

その後、『旧事本紀』は崇神朝に、宮中で祀られていた布都御魂剣とともに、天璽瑞宝も大倭国山辺郡石上邑で物部氏の祖・伊香色雄命に祀らせ、石上大神と総称したとします。物部氏が氏神社とした、石上神宮の創建譚です。

天璽瑞宝を用いた祭儀が王権と深く関わっていたことを主張するのは、物部氏が王権と深いつながりを持っていたことを主張するのに同義ということになります。

このように、十種の天璽瑞宝は物部氏を象徴的に表すのに相応しく、物部氏を中心に扱おうとする当サイトも、これにあやかって名称を借りることにしました。

なお、『古事記』に邇芸速日命が天神であることを表した瑞宝は「天津瑞」で、内容についての記述はなく、『日本書紀』に饒速日命が天神の子であることを表した 「天表」は天羽羽矢一隻と歩靫でした。十種の瑞宝であったとは記されていません。また、『旧事本紀』も皇孫本紀では『日本書紀』の記述をそのまま引き写しており、一貫性に欠けます。
朝廷側の物部氏伝承の受容のあり方、旧事本紀編纂者の記紀の利用・尊重のあり方の一端をうかがわせるようです。

 ⇒ 「先代旧事本紀の世界」天璽瑞宝ページへ

 
 

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