■ 楯縫神社 [地図] |
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『延喜式』神名帳の但馬国養父郡に、「楯縫神社」がみえます。 |
祭神は彦狭知命。 |
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境内には、高さ4mほどの大きな燈籠がありました。 |
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■ 斎神社 [地図] |
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祭神は、天太玉命、手置帆負命、彦狭知命。 |
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四月には、往復40kmの道のりを練り歩く「お走り祭り」があり、拝殿に奉納された絵馬から、その江戸期の様子をうかがうことができます。 |
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■ 楯縫神社 [地図] |
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明治には多田屋村字山口に鎮座したことが『特撰神名帳』などから知られますが、その後は井田神社に合祀され、昭和二十二年に再び分離し、現在地に社殿が建立されたようです。 |
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また、1947年合祀の八幡宮の神(誉田別命、息長足姫命)も祀られます。 |
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参考
長野一雄「物部氏と出雲」『徳島文理大学文学論叢』第二十号